個人再生後や任意整理後に返済できない!?実践すれば即解決!

債務整理後返済できない

債務整理をして借金を減額したものの、予期せぬ自体から返済が難しくなる事もあります。

その場合どうしたら良いのか、解決方法を案内します。

債務整理後に返済滞納してしまったらまずやるべきこと

私自身、個人再生で借金を減額したのですが、2度程、支払いが滞る事態に陥りました。
その時に取った行動は、

 滞納しそうと分かった時点で、早めに担当弁護士(又は返済中の貸金業者の担当者)へ連絡する。

です。これは皆さんも、滞納しそうと分かった時点で必ず行って下さい。
連絡なしに滞納をすると、和解した内容に反するとして、

 弁護士が辞任したり
 業者から一括返済の請求が来たり
 訴訟になる

という恐れがあります。

ですので、弁護士さん(又は貸金業者)への返済遅延の連絡は早急に行いましょう。

債務整理後の滞納時に絶対やってはいけないこと

債務整理中やってはいけない
間違っても返済のために、闇金などからお金を借りることはしないで下さい。
これだけは絶対にやめて下さい。

ネットでも

「債務整理後 お金 借りる」

などのキーワードで検索すると、信用情報(ブラックリスト)への登録があっても借り入れ出来る!などと謳ったキャッシングのサイトがたくさん出てきますが、こういった所に堕ちてしまうと、更に借金地獄の深みにハマることになります。

親や知人にお金を借りられるのであれば、それも良いのですが、1カ月程度であれば弁護士さんが支払いを待ってくれるよう対処してくれますので、ここは焦らず、弁護士さんに相談することが何よりの解決方法です。

2カ月又は2回分以上の滞納が続きそうな時

和解契約や再生計画の内容によりますが、だいたい2回分や2カ月以上の滞納になりそうな場合、和解契約の違反となってしまいます。

しかし、不慮の事故や病気で臨時の出費がかさんだり、リストラなどの失業により収入が減ったりして滞納してしまう事は誰にでもありえる事です。

こんな時にどうすれば良いのか、やはり一番良い道を知っているのは債務整理の経験豊富な弁護士さんです。

恐らく、まずはなんとか返済する方法の提案があります。

それが難しいとなれば、新たな一手を打つ提案をしてくれるでしょう。

個人再生後に滞納してしまったら

1.再生計画変更手続

再生計画変更手続きとは、やむをない事情があって当初の計画通り返済する事が難しくなった場合「再生計画変更」の手続きを取ります。

ただし、これは返済期間が最大2年延長されるだけです。又、弁護士に新たに手続きを依頼する事になるので、費用がかかる事が多いです。

2.ハードシップ免責

ハードシップ免責とは「再生計画による返済額の4分の3以上」を支払い済みの状態で適用になる制度です。

この上、やむを得ない(債務者に責任がない)事情で今後の返済が極めて困難になった場合(会社倒産や病気で失業し復職の見込みもない、など)に限りますが、残りの返済を免除してもらう事が出きます。

詳しくは個人再生手続を依頼した弁護士に聞いてみましょう。

任意整理後に滞納してしまったら

1.弁護士又は貸金業者との交渉で遅延を許可してもらう

任意整理は、業者と債務者(代理人である弁護士)の間で任意の交渉が行われる事により成り立ちます。

滞納などの予期せぬ事態も、やはり人と人が話し合い、対処するしかないと言えます。

どうしても、和解書通りの返済が出来ないという場合は「今後支払い継続する見込みはある」と根拠を示す事で、遅延の了承を得られるかもしれません。

ただ、多くの業者はそのような流暢な事は言ってくれないかもしれません。

いずれにしろ一度業者への連絡前に弁護士さんへ連絡し

 遅延すること

 今後の支払い出来る見込みがあるのか、無いのか

を伝えましょう。聞かれた事には正直に、背伸びをせず答えて下さいね。

2.個人再生や自己破産手続きに移行する

債務者の経済状況の変化(失業して収入が減った、病気や事故で仕事が出来なくなった等)で任意整理の和解案通りの返済が難しくなってしまった時、更に大きな減額が見込める「個人再生」や借金をゼロにする「自己破産」の手続に移行するという選択肢が有ります。

信用情報(ブラックリスト)への登録期間が7〜10年と長くなったり、官報(国が発行する機関紙の様なもの)に掲載されたりするデメリットがありますが、借金額の大幅な縮小により再建の道が大きく開けます。

任意整理後、収入や支出の内容が大きく変わっていないのに返済が難しくなった。という場合、そもそも最初から「任意整理」では借金問題の解決が難しい事例だったと言えます。

あなたの申告に基づいて対処したとしても、無理な返済計画で債務整理を進めた弁護士側にも落ち度はあると言えます。ですので、改めて自己破産や個人再生をする意思がある場合は、別の弁護士事務所を探す様にしましょう。

管理人が2回やらかした個人再生後の滞納

2回やらかした
そして、冒頭でもお話した通り、私自身個人再生の手続後に2回滞納をやらかしました。ギリギリで生活している中では、やっぱり臨時の出費などがあった時、返済分のお金が確保出来なくなる事があるんですよね・・・

私の場合なのですが、滞納しそうと分かった時点でこんな事をして凌ぎました。

      1.担当の弁護士さんに遅延する事情を話した。(遅延に伴う手続は無し)
      2.単発の仕事を探して返済にあてる(これが意外と面白かった)

です。

個人再生の場合、もっと踏み込んだ対処法が有るのですが、私は

「せっかく減額してもらったんだからしっかり返していきたい」

という思いから、まずは遅れても次の支払い日より前に、当月分として支払える様に、単発バイトをしました。

2回目の時は流石に冷や汗をかきながら弁護士さんに連絡をしましたが、これも1カ月分の滞納で、次回から支払いに問題が無いのであれば大丈夫と言われました。

まとめ

個人再生や任意整理をしたものの、支払いが出来ない事態になった時は、焦らず
何より先に依頼した弁護士さんへ連絡をしましょう。

その後の対処法について、弁護士さんと相談する事になりますが、

 1カ月程度の滞納で済むのか
 今後も遅れる可能性があり、返済の計画を立て直す必要はあるのか

を自分の考えで大丈夫ですので伝えましょう。

そして

 貸金業者への連絡は弁護士さんにしてもらえるのか

も一緒に確認しましょう。

弁護士さんからの連絡が難しい場合は自分で連絡を入れ、
「滞納するが今後はしっかり支払える」と根拠を伝えた上で、了承を取り付けましょう。

それも了承が得られなかった場合、自己破産も検討しながら、
なんとか返す方法を考えましょう。私のおすすめは単発バイトをして凌ぐ事です。

返済が滞ったからと、すぐにペナルティがある訳ではありませんので、落ち着いて次の手を打ちましょう。

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